製品について 

弊社製品の採用する誘電率・透磁率測定法について

マイクロ波・ミリ波帯の誘電率・透磁率測定は目的に応じて適切な方法を使用する必要があります。 EMラボでは、下記の測定法について、治具やシステムの開発、製造、販売および受託測定を行っております。

測定冶具とサポート品質へのこだわり

高い確度と再現性をもった材料測定のためには、信頼性の高い冶具を使用することが必須です。 EMラボは、設計から製造の細部にわたり、30年以上の経験から築いてきたノウハウをつぎこんで、高い品質の冶具を提供しています。 また、お客様が製品を導入してすぐに、そして永年にわたって、安心して正しい測定を行えるための技術サポートにも力を注いでおります。

共振器法 誘電率

技術概要

空洞共振器法を用いた誘電率測定は測定確度が高く、特に低損失材料の評価になくてはならないものです。
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製品ラインナップ

空洞共振器は1~10 GHzを、スプリットシリンダ共振器は10~80 GHzを、ファブリペロー共振器は25~330 GHzをカバーします。

共振器法製品についての写真です

Sパラメータ法:誘電率・透磁率および反射・透過の周波数特性を評価するのに最適

技術概要

測定対象の材料を含む伝送路のSパラメータ(反射・透過)を元に誘電率・透磁率を求めることができます。
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製品ラインナップ

フリースペース測定冶具

330 GHzまでの誘電率・透磁率をSパラメータを元に測定します。 フリースペース法は加工が楽な平板試料を用いて効率よく評価できます。 サンプルホルダは試料サイズが小さい場合に有効です。